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AWS SAPに合格したのでその感想を綴ってみた

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はじめに

2025年ももう半分が終わりましたね。今年は6月に九州~近畿地方が梅雨明けし、早くも猛暑シーズンが始まりました。関東から東北も7月上旬には梅雨明けする予想で、以外と雨が少なかったなあと感じます。曇りは多かったんですけどね。
さて今回は、6月にAWS SAPを受けまして、何とか合格することができたので、試験の所感と勉強方法を書いていこうと思います。

AWS SAPとは

AWS SAP(AWS Certified Solutions Architect – Professional)は、AWSクラウドを用いた複雑なアーキテクチャ設計とデプロイの実践経験が2年以上ある方を対象とした、AWSが提供する試験の中でも最高難易度試験です。AWS Well-Architectedフレームワークと言われる、AWSを利用する上でのベストプラクティスを理解して、大規模で複雑な環境の設計と最適化を行うことができるかを問われます。

https://aws.amazon.com/jp/architecture/well-architected/?wa-lens-whitepapers.sort-by=item.additionalFields.sortDate&wa-lens-whitepapers.sort-order=desc&wa-guidance-whitepapers.sort-by=item.additionalFields.sortDate&wa-guidance-whitepapers.sort-order=desc

AWSの試験の中でも最上位資格と呼ばれる理由は、出題対象になるサービスの多さにあります。アソシエイト資格の中でも難しいと言われたAWS SAAでは、出題範囲のAWSサービスが130程度に対し、SAPでは160まで増加しています。
また、問題文も長文で且つ複雑さを増しており、問題数は75問で制限時間は180分と、1問につき2分20秒程しか猶予が無く、ポイントを押さえて素早く解答する必要があります。AWSサービスの知識だけでなく、あらゆるシナリオでAWSのベストプラクティスを踏まえた最適解を導く力が必要なことがSAPの特徴です。

https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-solutions-architect-professional

試験対策

前提ですが、私がAWS運用を約3年程経験していたということもあり、未経験から資格取得を目指す方向けではないこと、ご了承ください。


AWSのプロフェッショナル資格の対策書籍は、2025年6月時点でも少ないのが現状です。
私が利用した書籍は、トレノケート株式会社の山下光洋氏著作の対策本です。

ただ、この書籍だけでは試験対策には不十分です。あくまでSAPの試験問題を解く上での考え方を書いており、模擬問題も実際の試験と感覚が異なります。AWSサービスについても、SAAでの知識を前提としているので、細かくは書かれておりません。(これはSAPがSAAの上位資格と位置づけられているから前提は当然なことと、サービスが多すぎて書ききれない部分があるから仕方ないですが)
ですので、SAPの試験は、書籍以外でも対策をする必要があります。私は、上記の書籍とUdemyで対策コンテンツを購入して対策を行いました。

Udemyは、オンラインで学習できる環境を提供するプラットフォームです。
UdemyにはAWS SAPの試験対策コンテンツが多く転がっており、解説や模擬試験を自分で購入して学習します。
私の場合は、とにかく問題を解いていきたいと思って探していて、中でもコース評価が高く、問題が充実している以下のコンテンツを利用しました。原文は英語ですが、Google翻訳を使用すれば特に問題なく使えます。
対策コンテンツとしては書籍よりも十分価値はあったなと思いますが、実際の試験問題とは少し感覚が違いました。
ただ、本試験の方が問題文の長さは少なかったです。

https://www.udemy.com/course/aws-solutions-architect-professional-practice-exams-sap-c02

このコンテンツでは、模擬試験を、演習モード(制限時間なし)と試験モード(制限時間あり)の2通りで学習することができ、基本は演習モードで4回分の模擬試験問題を大体8割5分ぐらいの正答率になるまで反復し、ある程度時間が確保できた時は、試験モードで制限時間内に解けるように練習しました。

今回は使用しませんでしたが、Udemy以外にも対策コンテンツがあります。

・CloudTech

CloudTechはAWSを中心とした総合学習プラットフォームです。こちらの方が、実際の試験感覚に近い問題が多くあるそうです。

https://kws-cloud-tech.com

・CloudLicense

CloudLicenseでも、AWS SAPの学習ができます。本試験と類似が2割、初見になる問題が2割、CloudLicenseを学習すれば解ける問題が6割程度みたいです。

本試験

試験勉強を始めて約2か月程経ってから試験を受けに行きました。試験の体感としては、前述のとおり対策問題と感覚が違って少し戸惑いました。問題文は思っていたほど長くなく、ただSAAの問題とは違ってサービス知識やベストプラクティスがしっかり頭に入っていないと解くのが難しく感じ、75問の内20問ぐらいは不安要素が残る解答になっていました。対策してきた問題数ではまだ足りてなかったなと、率直に落ちたなと思ってその場は後にしました。

AWS試験はすぐに合否が出るわけではないので、午前中に試験を終えた後にカフェや買い物にいって気分を変えようとしていましたが、やはり金額44,000円は落ちてたら痛すぎるな・・・とずっとソワソワしていました。
ただ、結果はその日の夕食時に届いたのですが、806点で予想外に高い得点で合格していました。

AWSの試験レポートは、スコアの他に各セクションのスコアパフォーマンスを確認でき、どのセクションに理解が足りていないかを確認することができます。もし不合格になってしまった場合は、どの分野を苦手としているかを確認し、苦手分野をしっかり克服して再挑戦しましょう。

さいごに

AWS SAPは、その資格の難易度から、取得すれば現職での業務や転職時にも優位に働くことが多いです。
パブリッククラウドでも定番なAWSを、高いレベルで利用できる技術者は市場で求められていますので、積極的に受けていくことをおススメします。有効期間が3年であることや、試験料が数万単位なところにハードルはありますが、年収の高いエンジニアはこのような高難易度資格を取得していることが多いです。資格を取れば年収があがるということではありませんが、年収の高いエンジニアを目指すならしっかり実績を真似ていきましょう。

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この記事を書いた人

社会人10年目、IT業界6年目のインフラエンジニア
大学では数学系を専攻し、新卒で鉄道会社の電気技術職に従事
もっと自身が活躍できるところへと思い転職、現在に至る
Ansible、AWS CDK、TerraformとIaC案件の経験が多め

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