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はじめに
2月は終わるのが早いですね。そろそろ皆さんは新年度の準備に取り掛かっているかと思います。
かく言う私は、半年前に新しい環境に変わったので特に大きな準備はありませんが、新年度の仕事での小目標作りとかをしています。皆さんも、小さな何かの達成に向かって取り組むのをおススメします。
さて、今回は、コンサルの思考編第2回です。
仮説思考とは
前回は、クライアントの課題に対して分解していくカット力についておもに解説しました。これは、今回紹介する仮説思考に大きく影響します。(前回の記事は以下)
コンサルとは何か? ~思考編1~ – 草十郎のステップアップエンジニアリング
そもそも「仮説」とは、課題に対する仮の「答え」であり、これを事実をもとに正しさを検証すると「答え」になります。この「答え」を限られたリソースと時間で見つけるためには、常に仮説を立ててその正しさを検証するアプローチ方法が有効です。これが仮説思考というものです。
問題解決のステップ
問題解決は、7つのステップで成り立っています。
- 課題設定
- 現状理解・課題の分解
- 課題の絞り込み
- 仮説構築と検証作業設計
- 重要分析の実施
- 打ち手の立案・評価・選択
- 実施にむけてのコミュニケーション
7つのステップの中で1.~6.までが重要な部分になります。
①課題設定
課題とは、解決すべき最上位の課題です。クライアント目線だと、企業全体価値の向上になります。
そもそも「なんのために検討しているか」を考えることが重要であり、クライアントにとって何が解決出来たら良いかを引き出し、クライアントが認識していなかった課題についても宛てる必要があります。
②現状理解・課題の分解
これは、前回のカット力を駆使して、課題を分解・構造化していきます。ここで課題仮説までもっていき、その後に打ち手の仮説を立てていきます。重要なことは、課題の分解はMECEであることです。
MECEを活用する方法として、以下の2点があります。
・フレームワーク
最初からMECEと決められる方法
ex)事業規模の3C分析、バリューチェーン等
・ロジックツリー
前段の「問」に対して順番にMECEにブレイクダウンしていく方式
③課題の絞り込み
既存情報から、分解された課題の中で勝ち目のありそうな選択肢(=キー・イシュー)を選択します。
④仮説構築と検証作業設計
絞り込んだキー・イシューに対し、実際の施策・対策・実施内容等である「打ち手仮説」を立案します。
⑤重要分析
キーとなる定量・定性分析を実施します。
⑥打ち手の立案・評価・選択
分析結果をまとめ意味合いを出し、提案内容を整理します。
仮説思考では、問題解決の重要なステップである1.~6.を繰り返します。コンサルタントは、これを素早く且つ想像力豊かに行うことで、実力を発揮しなければいけません。
さいごに
今回は、仮説思考についてのお話でした。コンサルタントの業務は、思考力が試されるといっても過言ではありません。近年では、AIの台頭により月並みなコンサルタントは淘汰される時代になっています。皆さんも是非思考力を鍛えて、AIの時代に生き残れるコンサルタントになっていきましょう!

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